MAX SIEVERT SVEA 123 スベア [123]

商品詳細

芸術的とさえ表現されるMax Sievert社製のスベア123初期モデルです。Max Sievert社は1882年、ドイツ人実業家Max Sievertによりスウェーデンで創設され、そのストーブ製造部門は1966年にOptimus社に買収されるまで数々の名品を生み出しました。なかでも代表作と言っていいのが、このスベア123でしょう。ドラム(風防)に刻まれた"SVEA123 MADE IN SWEDEN"の刻印、同様の文字はバーナープレート&ヘッド、パンハンドル、フィラーキャップにも刻印されています。美しいデザインの調整キー、折り畳み式のプリッカーを含め、細部までこだわった美しい仕上げの123はまさに逸品と呼ぶにふさわしいストーブです。


【品 名】 MAX SIEVERT SVEA 123 Camp Stove

【製造国】 スウェーデン

【製造年代】 1955-65年頃

【使用燃料】 ホワイトガソリン

【付属品】 プリッカー、カップ(蓋)、ハンドル

【コンディション】 フルメンテナンス、リファービッシュ済みで、ストーブ本体、ドラム、カップはクリーニング後磨きをかけており、全体的にとてもきれいなコンディションです。ただし、なにぶん古い製品ですのでブラスには多少の経年による劣化、汚れ、小傷、磨き傷、ごく微細な凹凸などがございます。また、ドラム、バーナーヘッド部などにごく僅かな歪みななどがございます。

カップには経年及び使用に伴う若干のアルミの劣化、小傷、汚れがございます。また、タンク上部エッジにあたりによる小さなへこみがございます。調整キー、プリッカー、パンハンドルなどすべてクリーニング済ですが、経年に伴う僅かな汚れ、傷、色褪せなどがございます。

燃焼はテスト済み、たいへん好調です。

重要 商品ご購入前に必ずお読み下さい。

※ヴィンテージストーブ使用上の注意

当店で取り扱っているストーブやランタンは、とても古いユーズドのヴィンテージ品です。ほとんどは、入荷後にクリーニングやメンテナンスを最大限に行っておりますが、当時と現在の製造技術全般には、雲泥の差があります。個体によっては、そのメーカーの癖や宿命的な弱点も多く、使用にあたっては十分にご理解の元、お使いいただくことが必要です。ヴィンテージ品を使用するということは愛着を持って、癖や弱点を克服して上手に付き合っていくのが必須となります。使用方法に不安がある方には、操作手順などをご説明いたしますのでご購入の際にご遠慮なくお申し付け下さい。


【商品説明】
SVEA123の原点である「MAX SIEVERT社製」の名機。シリーズ中最も美しいとされるファーストモデルです。現在では幻になりつつある大変貴重なストーブです。

商品仕様

製造年 1955-65