Type CDF No7052(1952)CARRA フランス軍用ストーブ 1957年後期モデル(1958年製刻印)ミリタリー箱スト

商品詳細

フランスのお洒落なキャンプストーブ 超稀少なフランスミリタリーストーブ 後期モデル
超稀少で入手困難なストーブです!お見逃しなく! 当店在庫最後の1台です!!
修理完了のため、放出いたします〜

「Type CDF No7052 1957 後期モデル 」
タンクへの刻印:CARRA 57 FAB 58(1958年製刻の意味)

RÉCHAUD COLLECTTIF PORTATIF (ポータブルガソリンンストーブ)
a essence

流石は、フランス製のセンスのあるミリタリーストーブ。1958年に作られたとは思えぬ完成度には脱帽です。洗練されたアルミケースはポリッシュ加工が施されお洒落なハンドルが付きます。軍用ストーブの中でも最も群を抜いて個性豊かで洒落た軍用ストーブです。

CDF 7052の初期モデルは、1952年に製造されました。後期型は、1957年以降にフィラーキャップ、ポンプなど一部改良された後期モデルです。斬新なフォルム、デザイン、燃焼システム構造など他のストーブとは、まるで異なります。基本的に燃料は、ガソリンですが、ケロシンも使えるようです。バーナー下を通るヴァポライザーの先端には、予熱用サブバーナーが常時燃焼することでケロシンを使えるように上手く工夫されています。

ケースの蓋裏には、軍用ストーブのマニュアルが取り付きます。バーナーは、これまた軍用では珍しいサイレントバーナーが採用され大きな五徳は大鍋もいけます。プレヒートは、プレヒート用バルブハンドルを開けると燃料(ガソリン)が出る構造で横の穴から着火させます。しかし、ガソリンで予熱させると黒煙、煤が出ますので緊急時用と考えた方がよいでしょう。通常は、アルコールを差して使います。

付属品:写真にあるものが全てです。
予備パーツ(中身全部あり)、ファンネル、レンチ、インストラクション(破れ無し)など全部付いています。

コンディション:
タンクに多少のヘコミがあります。約65年前のストーブですので汚れ、小傷、スレなどあります。ストーブは、全部分解してメンテナンス、修理しました。パッキン交換、タンクの漏れが怪しい場所にはロウ付けをやり直しています。水中での検査を何度も行い今のところ漏れは確認出来ません。フィラーキャップは、構造に不具合があり漏れがありましたので減圧(リリース)バルブを固定修理しました。ガソリンで使うなら減圧バルブの使用は危険ですので使えません。

ケロシンで使う場合は、キャップ全体で減圧するようになります。または、オプティマスなどのフィラーキャップと互換性がありますので交換すると良いでしょう。

ケースのサイズ:
横幅:約24.5cm、奥行:約14.5cm、高さ:約12.5cm

燃料:
ホワイトガソリン・ケロシンが使えるマルチフューエル対応。(燃焼テストはガソリンで行いました)

商品仕様

製造年 1958年
メーカー CARRA

他の写真