アルコール仕様で使う！ アルコール燃焼用 リストリクター （Optimus/Radius/Primus）OCSS オリジナル

Optimus 111 、10R、119やRadius 43などのサイレントヘッドのバーナーをアルコール燃料仕様に変更するためのリストリクターです。

アルコールで使うには、ノズル穴の大きなアルコール専用ニップルとリストリクターを併用します。アルコールを使えるのは、サイレントヘッドのみで「ローラーバーナー」には使えません。リストリクター、ニップルは、当店のオリジナル品です。純正ではございません。

アルコールニップルで効率よく燃焼するように調整加工してあります。お使いのストーブによりうまく燃焼しない場合は、解決方法をアドバイス致します。（当店推奨の組み合わせで使用のみ）

OPTIMUS 111/199/10R用２種類（#1、#2）、RADIUS43用（#43）

OPTIMUS 111/199/10R用　：
#1 (32-34mm/ Ф3.5 x 3 = Ф10.5mm)
#2 (32-34mm/ Ф3.5 x 3 = Ф10.5mm / Ф5 x 2 = Ф10mm)

RADIUS 43 用　：
#43 (37mm/Ф3.5 x 2 = Ф7mm/Ф4 x 2 = Ф8mm)

アルコール用ニップルは、ノズル径0.5mmで合わせています。

・リストリクターは、当店のアルコール専用ニップルに合わせて加工してますので一緒に使用されることを推奨します。他のニップルと組み合わせてもうまく燃焼出来ない場合があります。ページ下の関連商品のリンクよりご注文できますので合わせてご利用下さい。

※本品は、完全受注製作となります。社内加工につき、加工痕、打痕、キズなどがあります。

■商品説明
アルコール燃焼用には、必須アイテム「リストリクター」です。
各サイズにより、リストリクター両端の孔の大きさが異なるようになっていますので燃焼状態の調整が可能です。（片側のみタイプは出来ません）


■アルコール仕様のメリットについて・・・

アルコール燃料は、コストも高く決してコスパがよいとはならず、実用に今一つ躊躇される方も多いかと思います。ケロシンやガソリンに飽きた時に遊びで使ってみてはいかがでしょうか？
店長である私もフィールドでは、携帯性のよいアルコールストーブをより好んで使っているためにアルコール燃料を一斗缶で購入している理由から割安に使え、Radius43やハイカーをアルコール仕様にして使用してみたらとても面白くて結構な割合で使ってます。

アルコールのメリットは、予熱時間が数十秒とほんの僅かであること、
ケロシンのように予熱不足でも炎上も少なく黒煙を出しません。ケロシン、ガソリンのような匂いも全くなく、ストーブが汚れず、クリーンに使えます。こぼれてもすぐに揮発するので乾きも早く手間が掛かりません。さらには、アルコールならではの「ごくごくとろ火」が出来るので調理には大変重宝します。ただし、揮発性、着火性が良いので危険なこともあります。こぼれて引火すると炎が見えませんのでやけど、着衣への引火には細心の注意が必要です！

OPTIMUS 111ハイカーの場合